段ボールでの燻製

「あー、燻製したい」ということで、燻製をしました。

燻製器どうしよう?ということでグーグル先生に質問したら「段ボールで燻製できる」ということが分かったので、さっそく段ボールと100均で網、ステンレス皿、ホームセンターでスモークウッドを買ってきた。

段ボール燻製器全体像

上部は燻製するものを入れるところ。下部はスモークウッドを入れるところ、そしてその中間の小さいところは煙道にしてみた。

燻製には「熱燻」「温燻」「冷燻」という種類があるらしい。私の認識として「熱燻」はキッチンのコンロで作る感じで短時間(10分くらい)、「温燻」はスモークチップ+熱源(電熱器や炭など)で外でやる感じ。「冷燻」はスモークの熱源から話したところに燻製庫があって長時間かかる(3時間以上)という認識。保存は「冷燻」>「温燻」>「熱燻」の順で保存がきくらしい。本当かどうかは、皆さんで調べてください。あくまでも「私の認識」ですので。

で、煙道を間につけて冷燻ができないかなーと試してみたくなったので、こうしてみました。各部屋はこんな感じでつなげてみました。

スモークウッド燃焼室

スモークウッド燃焼室の一部に穴を開けます。

煙道入口
煙道出口

スモークウッド燃焼室から煙道をダンボールで作ります。煙道を設けることで、煙の温度を下げる効果と、燃焼の温度をダンボールで遮ることで庫内への熱を上げないようにしてます。

庫内煙口

庫内は写真のように奥から煙が出ます。

口の大きさと燻製の出来の違いがわかりませんが、これで燻製してみます。

チーズ、たまごなど
塩、こしょうのむねにく

出来上がりを取り忘れましたが、美味しくいただきました。いいね燻製。ダンボールじゃなくてしっかりしたものがほしいな。

言う事で、燻製庫を作っていきます。次は、構想編かな。

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