シフトレバーストローク測定器を考えよう

FREE CADによるシフトレバーワイヤストローク測定ジグ

シフトレバーを作るのに必要な要素の一番が

各段を変速するのにどれくらいワイヤーを引っ張ることが必要なのか

ということ。そのために目標とする後ろ変速機に対応した変速レバーの各段のワイヤー引き量を測定することが必要になります。
ワイヤーを引いた距離をどうやって測定するかを考えた結果、スライドブロックとデジタルリニアゲージを使用した構造を採用しました。
アルミプロファイルブロックを主な骨組みにすることで一定の精度を保ちつつ、低価格で測定できる構造としました。
FREECADというオープンソースの無料3D-CADを利用して設計しています。

製作した3Dデータをぐるぐる回せるようにしてみました。設定向きがうまく変更できないけれどぐるぐる回してみてください。

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